「リスク管理のための利下げ」として25ベーシスポイントの利下げ実施。
(FOMC参加者が気にしている点)雇用の悪化。
雇用創出の大幅な低下、労働市場の軟化の兆候を気にしており最近の雇用創出ペースは失業率を一定に保つために必要な損益分岐点を下回っていると考えている事。
(FOMCの姿勢)今の物価上昇を一時的なもの、インフレを継続させない事が我々の義務だ。
(今後の利下げに対する姿勢)「会合ごとに判断を下す状況」
7人中6人は25ベーシスを支持、一人だけ50ベーシスを支持(Stephen Miran、大幅利下げを狙ってるトランプ政権から最近送り込まれた人)
(今後の利下げ予定)年内25ポイントを2回(10/29、12/10)2026年に1回、2027年に1回の25ポイント利下げを実施。市場では米国中央銀行の金利予測ツールとして活用されている、「ドットプロット」より
(考えられる下落リスク)市場参加者から関税がインフレへ影響する懸念を警戒して利下げを渋っていたのに関税への考えが会見で出ない為、関税リスクについて見えない事が心配。しんぱちも同感、あれだけ関税ガー言ってたのに、どうした?
(考察)
過去実績より利下げは小型株&将来へ期待が高い株に有利。
多少リスクがある株も将来への期待から上昇が狙いやすい。
12月会合前後で利確してくるか?様子見
日本時間 5時37分から40分時点の上昇率、銘柄例
QBTS 19.32%
OPEN 15.02%
OPAD 12.11%
RGTI 10.98%
IONQ 9.83%
LAES 7.27%
利下げだから住宅関係OPENなどが上昇するかと考えていたが、量子関係もなかなかの人気。
年末までボラティリティーが出やすいだろうから、上がりすぎなチャートに気をつけながら、少しずつ買い増ししていきたい。
個人的な意見が多い為、他の意見があればコメント下さい。参考にします。
2025/9/18 5:49分 しんぱち@寝不足
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