米国は10/1から政府閉鎖の可能性がありうるらしい。

民主党、共和党はどちらも譲らずに1ヶ月程度の政府閉鎖の可能性も見えてきた。 米国株には小さなマイナスに働くとみる。 ※民主党(社会福祉などの政府の支出が大きい)、共和党(現実路線、政府の支出を小さく) 現在は共和党のトランプ氏が大統領 LAES(SEALSQ)+18.84% 急上昇の原因は、、米国の国立標準技術研究所(NIST)が 量子コンピュータでも破られにくい暗号方式 として選定した暗号アルゴリズム(暗号の考え方)をソフトウェア実装の10倍高速化できるチップ(Quantum Shield QS7001)を2025年11月から販売すると発表した事。だと思う。 今後開発キットの提供も予定しており、米国政府推奨技術だから政府関係の防衛・医療・機密情報を扱うところ、 セキュリティ企業、半導体・クラウド事業者の道入が思いつく。 すでに量子コンピュータによるセキュリティ侵害を心配されている中、LAES曰くこのようなRISC-Vベースの専用セキュリティチップの製品化は世界初らしい。確かに調べてみると専用チップのメーカー販売らしきものは見つからなかった。 ただ、この企業を気にする点は他にある。 LAESのチップ製品は、http://WISeSat.Space(スイスの会社)が打ち上げている衛星にすでに搭載されている。今後も搭載予定。 ・http://WISeSat.Space:IoTデバイスからのデータ収集を行う「IoT通信のセキュリティ・暗号性」に力を入れている。 ・SpaceXのStarlink:インターネット回線の提供。 今後、イーロンマスク氏はStarlinkを使った圏外のないスマホ事業を2年以内に展開予定。 Starlink経由のhttp://WISeSat.Space製品(セキュリィティ)とIoTデバイスの使用拡大は想像ができる。 SpaceXとhttp://WISeSat.Spaceはお友達でWISeSat.Spacの衛星はSpaceXで打ち上げている。 いいコラボが起きるのではないかと妄想してしまう。

2025年9月20日 夜

コメント